年間医療費のお知らせ
平成29年分の確定申告から、医療費控除の適用を受ける際に「年間医療費のお知らせ」を医療費の明細書として申告書に添付できるようになりました。
そこで健保組合では、医療費控除に活用していただけるよう一定の条件に該当する本人(被保険者)や家族(被扶養者)のみなさまへ毎年2月初旬に「年間医療費のお知らせ」を発行し、保険医療機関等への受診状況や窓口で支払った医療費等をお知らせしています。
「年間医療費のお知らせ」につきましては、事業所へ一括送付させていただいておりますが、一定の条件に該当している方で、お手元に「年間医療費のお知らせ」が届かない方、また下記条件に該当しない方で「年間医療費のお知らせ」の発行を希望する方は、当健保組合ホームページより「医療費のお知らせ」発行依頼書をダウンロードしていただき、必要事項をご記入のうえ、当健保組合までご郵送ください。
【問い合わせ先 医療課(TEL:044-233-5538)】

「年間医療費のお知らせ」発行対象者要件
次の条件に該当する方
- 毎年1月20日現在、当健保組合に加入している方
- 毎年1月から10月の間に健康保険証を提示して保険医療機関等で診療を受けた方
- 2の受診期間内に保険医療機関等で4万円以上窓口負担している世帯(被保険者とその被扶養者)
「年間医療費のお知らせ」送付先
被保険者の勤務する事業所へ送付
「年間医療費のお知らせ」に関するQ&A
「年間医療費のお知らせ」に関する注意点
- 「年間医療費のお知らせ」の原本の提出が求められますので、大切に保管してください。(税務署に原本を提出される場合はコピーを保管)コピーでの申告はできません。
- 「年間医療費のお知らせ」の記載内容とお手元にある領収書の内容を必ずご確認いただき、領収書は大切に保管してください。
- 「年間医療費のお知らせ」に記載されていないものがある場合には、別途領収書にご自身で基づいて「医療費控除の証明書」を作成し、その明細書を申告書に添付していただく必要があります。
- 保険医療機関等の名称が空白であった場合、領収書に基づいてご自身で保険医療機関等の名称を補完記入いただく必要があります。
- 患者窓口負担額「支払った医療費の額」等の金額と実際にご自身が負担された額が異なる場合があります。こうした場合には、ご自身で実際に負担されている額に訂正して申告いただく必要があります。
- 医療費控除の申告に関することは、お住まいを管轄する税務署までお問い合わせください。
- 「年間医療費のお知らせ」の再発行はできませんので大切に保管してください。